专利摘要:

公开号:WO1989002107A1
申请号:PCT/JP1988/000864
申请日:1988-08-31
公开日:1989-03-09
发明作者:Masaki Seki;Takashi Takegahara;Takeshi Arakaki
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明細書
[0002] 輪郭形状修正方法
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は輪郭形状修正方法に係 り、 特に自動プログラ
[0005] ミ ング首語の図形定義文によ り特定された各図形要素を
[0006] 順に連ねて生成された輪郭形状を修正する輪郭形状修正
[0007] 方法に関する。 - 背景技術
[0008] A P T (Automatic Programming Tools) や F A P Tな
[0009] どの自動プロ グラ ミ ング言語を用いて N Cデータ を作成
[0010] する自動プロ グラ ミ ングシステムにおいては、
[0011] (a)簡単な記号を用いて点、 直線、 円弧を定義する と共
[0012] に (図形定義) 、 これら定義さ'れた.点、 直線、 円弧を用
[0013] .いて工具通路を定義して (運動文定義) 、 自動プロ グラ
[0014] ミ ング言語によるパー トプロ グラムを作成し、 .
[0015] (b)しかる後、 自動プログラ ミ ング言語によるパー トプ
[0016] ロ グラムを N C装置が実行できる形式の N Cデータ ( E
[0017] I Aコー ドあるいは I S Oコード) よ りなる N Cデータ
[0018] に変換する。
[0019] たとえば、 第 S 図 ( a ) に示す直線と円弧から成る部 - 品輪郭形状 Aに沿って工具を移動させる 自動プロ グラ ミ
[0020] ング言語によるパー トプログラムの作成においては、 ま
[0021] ず部品輪郭形状の定義に必要となるポイン ト P i 、 直線
[0022] S S 2、 S a 及び円 (第 S 図(b )参照)を
[0023] Cx = X a , y a , r α · · · · (1) P 3. = X y x • (2>
[0024] P 2 = X y 2 ' (3)
[0025] S ! = P C x , L ' (4)
[0026] S 2 = P d, R ' (5)
[0027] S 3 = P Pz . (6)
[0028] のごと ぐキーボード、 タブレッ トを用いて図形定義し、 しかる後これら定義された各図形要素 ( C R T画面に猫 面されている) を順にピック して、 例えば、
[0029] S !→ Cx→ S 2→ S 3
[0030] と ピッ ク して輪郭形状 A (第 6図( a ))を定義し、 以後、 運動文定義によ り輪郭形状 Aの加工始点、 終点等を指定 して工具を移動させる工具通路を定義する。
[0031] 尚、 (1) は中心 ( x3, y 3) で丰径 Γ ι の円を意味し (6)はポイン ト Ρ , Ρ 2を通る直線を意味し、
[0032] (4)はポイ ン ト を通リ 円 d に接する 2つの接線の うち左側の接線 (直線) を意味し、
[0033] (5)はポイ ン ト P 2 を通リ 円 d に接する 2つの接線の うち右側の接線 (直線) を意味する。 但し、 アルファべ ッ 卜 Lは左を意味する修飾語であ り、 Rは右を意味する 修飾語である。
[0034] ところで、 図形定義には 2つの方法がある。 第 1定義 方法は点、 直線、 円を絶対数値データ を用いて定義する ものでぁ リ、 点は該点の座標値 ( x, y ) を用いて(第 7図( a )参照)
[0035] P = X, y と定義され、 直線は該直線が通る 2点 ( X l , y χ ) 、
[0036] ( x z , y 2) を用いて(第 7図(b )参照)
[0037] S = P! , P 2 又は 3 = 1, 1, 3£ 22
[0038] と定義され、 円は該円の中心座標 ( X , y )と半径 r を 用いて(第 7図( c )参照)
[0039] C = , y , r
[0040] と定義される。
[0041] 第 2 の定義方法は既に定義済みの要素 (点、 直線、 円) を用いて別の点、 直線、 円を定義するものであ り、 たと えば点 Piは第 7図(d )を参照する と
[0042] P X = S , C, L
[0043] と定義され、 直線 S ^は第 7図( e )を參照する と、 '
[0044] S X = C X , C 2 , A ' と定義され(2つの円 C l, C 2に接する上側の直線、 A は上を意味する修飾語)、 円 Cは第 7図( f )を参照する と、 と定義される ( 3つの直線に接する円) 。 尚、 定義済の 要素を用いて別の要素を定義する以上の方法は一例にす ぎず、 その他多く の定義方法がある。
[0045] さて、 従来は図形定義に際しては、 第 1定義文によ り 図形を定義し、 あるいは定義済の図形を用いて第 2定義 文によ り別の図形を定義する という構成になっている。 尚、 第 2定義文によ り定義された図形は内部的には座標 値データ を用いた第 1定義文で表現しなおされ、 第 2定 義文は消去される。 このため前記従来技術において以下 のパー トプログラム
[0046] d a , y a Γ
[0047] P! i > i
[0048] P 2 χ 2 , y z
[0049] S 1 P C r L
[0050] S 2 = P 2 , C x , R
[0051] S 3 = P X , -P 2
[0052] S !
[0053] C i
[0054] s 2
[0055] S 3
[0056] P E N D
[0057] で図形定義された輪郭形扰 A (第 S図 ( a ) 参照) の円 弧 d の半径を変更して、 第 8 図に示すよう に部品輪郭 形状を変更したい場合には、 最初から各図形要素を定義 し直すと共に輪郭形状に沿って図形要素を順にピッ ク し て該輪郭形状を特定しなければならなかっ た。 このため 定義済みの輪郭形状の修正が面倒と成る問題があった。
[0058] 以上から本発明の 目的は変更に関する図形要素の図形 定義文のみ変更するだけで輪郭形状を修正できる輪郭形 状修正方法を提供する こ とである。
[0059] 発明の開示
[0060] 輪郭形状が定義された時、 定義通り に図形定義文 (パ — トプログラム) を記憶しておき、 輪郭形状を構成する 所定の図形要素が修正された時、 パー トプロ グラムにお
[0061] ける該修正図形要素の図形定義文を修正し、 修正後の新
[0062] たなパー トプロ グラムに基づいて新た輪郭形状を生成す
[0063] る。 これによ リ、 修正図形要素を利用 して定義された別
[0064] の図形要素にも修正結果が反映されて別の輪郭形状に修
[0065] 正される。
[0066] ' 図面の簡単な説明
[0067] 第 1 図は本発明を実施する装置のブロ ッ ク図、
[0068] 第 2 図はメニュー表の要部説明図、
[0069] 第 3 図は本発明の処理の流れ図、
[0070] 第 4 図及び第 5図は本発明の実施例説明図、
[0071] 第 6 図乃至第 8 図は従来例の説明図である。
[0072] 発明を-実施するための 良の形態 ' 第 1 図は本発明方法を実現する装置のブロ ッ ク図であ
[0073] る。
[0074] 1 0 1 はローデイ ングプロ グラム等が記憶された R〇
[0075] M、 1 0 2 は自動プロ グラ ミ ング処理を行なう プロセッ
[0076] サ、 1 0 3 はフ ロ ッ ピー F Lよ り読み込まれたシステム
[0077] プロ グラム、 各種パラメ一タ及び処理結果を記憶する R
[0078] A M、 1 0 4 は最終的に作成された実行形式の N Cデ一
[0079] タ を記憶する N Cデータ記億メモ リ 、 1 0 5 はキーボー
[0080] ド、 1 0 6 はディ スプレィ装置(0 1: )、 1 0 7 はディ
[0081] スク コ ン ト ローラ、 1 0 8はタ ブレ ッ ト装置であ り 、 タ
[0082] ブレ ツ ト面 1 0 8 a には各種メニュー項目 を有するメニ
[0083] ュ一表 1 0 8 b が貼着され、 タ ブレ ッ ト力一ソル 1 0 8 cで所定メニュー項目 をピッ クするよう になっている。 尚、 タブレ ッ トカーソル 1 0 8 c をタ ブレッ ト面上で移 動させる ことによ リディ スプレイ面面上のグラフィ ッ ク カーソルが移動するよう になっている。 F Lはフロ ッピ —ディスクである。 ,
[0084] C R T 1 0 6 内には直線 S , S 2, S 3及び円弧 d で構成する修正前の輪郭形状 A (点線) と直線 S , S , S 3' 及び円弧 C で構成する修正後の輪郭形 状 B が表示されている。
[0085] 第 2図はメニュー表 1 0 8 b の要部説明図であ り、 1 は「点 · 点群定義欄」、 2は「直線定義欄」、 3は「円定義 欐」、 4は「特殊形状定義欄 j、 5 は 「形状作成欄」 であ Ό、 「形状作成欏 j 5 'の中には 「形状変更 j'項目 5 a が入 つている。
[0086] 以下、 第 3 図の流れ図及び第 4 図及び第 5図の処理説 明図に従って本発明にかかる輪郭形状修正方法を説明す る。 尚、 フ ロ ッ ピーディ スク F Lから、 N Cパー トプロ グラム を作成するためのシステムプロ グラムやパラメ一 タ等が既に R A M 1 0 3 に記憶されている。
[0087] 第 4図(a )に示す直線 S i,S 2,S 3、 円弧。 の各図 形要素をタ ブレッ ト 1 0 8、 キーボード 1 0 5 を用いて 直接座標入力を行なう か (第 1定義文による図形定義) 、 又は、 C R T 1 0 6上に描画されている定義済の図形要 素を引用して定義する (第 2定義文による図形定義) 。 尚、 第 6図に関連して前記従来技術で説明したと同様に C! x , y a » r
[0088] P! x , i
[0089] P 2 X , y 2
[0090] S 1 P , C ! , L
[0091] S 3 = Ρ 15 Ρ 2 . 以上図形定義部分
[0092] S !
[0093] c x
[0094] s 2
[0095] S 3. . . . . 以上輪郭形状定義部分
[0096] P E N D . . . . プロ グラムエン ド
[0097] のよう に図形定義及び輪郭形状定義してパー 卜プロ グラ 厶を作成する。 本発明においては、 上記定義された通り のパー トプログラムを消去せずに R AM I 0 3 に記憶す る と共に、 該パー 卜プロ グラムの第 2定義文を全て第 1 定義文で表現し直して同様に R A M I 0 3 に記億し、 該 第 1定義文のパー トプロ グラムに基づいて輪郭形状を発 生して C R Tに描画する (ステップ 2 0 1 ) 。
[0098] かかる状態において、 タブレッ トメニュー表 1 0 8 b の中から 「形状変更」 項目 5 a を ピッ クする とプロセッ サ 1 0 2 は C R T 1 0 6上に「変更する要素を選択して 下さい」の設問文を表示する (ステップ 2 0 2 ) 。
[0099] そこで、 変更する要素である円弧 にグラ フィ ッ ク 力一ソル a を合おせてピッ クする と、 プロセッサ 1 0 2 は円弧 d の色を別の色に変える と共に、 C R T 1 0 6 上に r置き換える要素を指定して下さい」 の設問文を表 示する。
[0100] オペ レー タ は 「置き換える要素』 を定義するために、 タブレ ッ トメニュー表 1 0 8 b の中から Γ円の定義 j 項 目 3 a をピッ ク し、 ついで円の中心座値 ( X 3 ' , γ 3 ' ) 及び半径 Γ 3' を入力する とプロセッサ 1 0 2は該入力 データ にょ リ特定される円 C を C R T 1 0 6 に猫画 する (ステップ 2 0 4、 第 4図 ( b ) 参照) 。
[0101] しかる後、 円 C をグラフィ ックカーソル aでピッ · ク して 「置き換える要素」 を指定するとプロセッサ 1 0
[0102] 2は前記パ-トプロ グラムにおける円の定義文
[0103] を J¾下の定義文 ' に変換する (ステップ 2 0 5 ) 。
[0104] ついで、 プロセッサ 1 0 2は変更後の輪郭形状を新た なパ-トプロ グラムにょ リ生成して C R T 1 0 6 に表示 する(第 4図(c)參照、 ステップ 2 0 6 )。 尚、 この場合変 更前の円 に接する と して定義された直線 S i, S 2は変 更後の円 C に接する と して直線 S i' , S 2' に変更す る。 但し、 直線 S丄, S 2が Γ円 に接する」という定義が なされていなかつた場合すなわち、 直線 S ^ S zが円 d を利用する図形定義文ではない場合は、 第 5図で示すよ う に円 が変更されても直線 S ^ S zは変更しない。
[0105] 以上本発明によれば、 第 1の図形定義文で定義された図 形要素が変更された時、 該図形要素を利用する第 2 図形 定義文の図形要素も修正し、 新たな輪郭形状を生成する よう に構成したから、 輪郭形状を新たに最初から定義す る必要はな く第 1 の図形定義文のみ変更するだけで箇単 に輪郭形状を修正できる。
权利要求:
Claims請求の範囲
1 . 点は該点の座標値にょ リ、 直線は 2点の座標値に ょ リ、 円は中心座標値と半径にょ リ定義する第 1図形定 義文と、 定義済の図形要素を用いて点、 直線、 円弧を定 義する第 2の図形定義文とによ り特定された各図形要素 を指定順に連ねて生成される輪郭形状を修正する輪郭形 状修正方法において、
各図形要素を定義する前記第 1、 第 2 の図形定義文及 ぴ前記順序を含むパー トプログラムを定義通り に記億し、 輪郭形状を構成する所定の図形要素が修正された時、 パー 卜プロ グラムにおける該修正図形要素の図形定義文 を修正し、
修正後の新たなパー トプ Πグラムに基づいて新たな輪 郭形状を生成するこ と を特徴とする輪郭形状修正方法。
2 . 変更前の輪郭形状をディ スプレイ画面に表示し、 変更すべき図形要素が特定された時該図形要素'を他と識 別可能に表示すること を特徴とする請求の範囲第 1項記 載の輪郭形状修正方法。
3 . 修正すべき図形要素と置換すべき新たな図形要素 が第 1定義文で定義された時、 該新たな図形要素をディ スプレイ画面に描面し、
置換指示にょ リパー トプログラムにおける修正図形要 素の定義文を新たな図形要素の定義文で置換する こ とを 特徴とする請求の範囲第 2項記載の輪郭形状修正方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
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EP0332712A4|1992-12-02|
US5043865A|1991-08-27|
JPH01169508A|1989-07-04|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-03-09| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1989-03-09| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1989-04-20| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988907826 Country of ref document: EP |
1989-09-20| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988907826 Country of ref document: EP |
1996-06-04| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1988907826 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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